どうするミニちんげん！

京丸園は28日が仕事納め、29日?1月2日までは休日当番社員と定植作業に来てくれるパートさん、心耕部数人だけが出勤してくれます、のはずが・・・今日は日の出から社員とリーダーさんが集まってくれました！休みになぜ？？？

それは、最後の出荷の荷物に数が間に合わない、足りないミニちんげんがあったため急遽集合していたんです、さかのぼる事数日前・・・。

「12月に入って急な寒波と生育不良のため規格に合わなくなってきました、日々大きなところを取って対応していますが・・・」と栽培担当社員からの報告が入り、部長も栽培ハウスを調べて対応してくれたところ、お客様がいつまでに欲しいのか？いつまで待ってもらえるのか？に合わせてギリギリまで成長を待つ、そして製品を作ってお届けする！という判断があったためです。

30日の夕方までに大阪の市場にお届けする！

そのために逆算して収穫・パッキング・・・何人？誰ができる？本当にできるのか？無事大阪まで行けるのか？宅急便で送るのはどうか？担当社員だけでなく部長をはじめ社員・リーダーさんみんなが考え動いてくれました。

お客様の注文にこたえる！そのためにできる限りのことを準備して仕事していく、のが私たちの仕事です、こんなことがあってはいけないんです、でも起こってしまったことは横に置いてみんなが協力してできる限りの対応する「今回は担当の社員さんにとってもいい勉強になった、こんなことはダメなんだ！しっかい検証しないと」という営業からの言葉もズシッと重くみんなの心に残った年末でした。