社員と（が）学ぶBCP研修！

水曜日の今日は会社はお休みですが、社員は勉強会のために出勤しています。

前回に続いて第2回のBCP研修です。

Business Continuity Plan（通称BCP）という『農業を継続していくための必要な計画』というものです、自然災害を含む様々なリスクから自分たちの農業（経営）を守り継続するための計画を作り実行していく！

静岡県はありがたいことに、静岡農業振興公社で作成しているマニュアルがあり、それにのっとって進めていけば完成です！ただ自分たちだけでは視野も狭くなり目的がずれてしまいそうなので、こちらも静岡県農業振興公社のおこなっている『専門家派遣』という事業をつかって、?ふるさと支援研究所の清水進矢さんにお願いして来ていただきました。

2回目の今日は、前回までの振り返りと必要な個所の掘り下げの作業でした、その中で一番変わってきたことが「この地域の人たちを守る」という意識です、まず従業員の人命・安全確保、次に施設・生産現場の保全・・・だったのが、「やっぱりハウス修理に向かう前に近くで人が倒れていないか？救助を必要としていないか？を先にしないと、人としてどうでしょう・・」という声が上がってきたこと、どうしても会社の施設・野菜と社内のことに気が向くのですが、あたり前のことですが地域の中での役割に気づき、自分たちからででてきた声が嬉しい！と思った勉強会でした。