看板の撤去。

土耕部の田んぼに立っている看板！皆さんご存じだったでしょうか？

ちんげんの作業場横（浜松市中央区飯田町）の田んぼに10年ほど前からたっている看板ですが、今年からあいがもを使わないお米づくりになり「看板を取ろうか・・」と社長から指示が出ました。

毎日当たり前にあったので何も気にしていませんでしたが、無くなる！？となると・・・惜しくなってきました、あいがもを使ってお米を作るようになり近所の方からは「田んぼに鴨が入っているけどいいの？」と電話をいただいたり物珍しくて「なぜ鴨を入れるのか？」と聞かれて説明していたのですが看板をたてて知ってもらおう！とここに設置し、毎年飯田小の生徒さんの見学でもこの看板を使ってお米づくりの説明をしました。

今ではあいがもがいるのが当たり前になり今年はいなくなって「なんでいないの？いつあいがもをいれるの？」と逆に聞かれるようになりました。それほど皆さんがお米づくりに興味を持って下さるようになった！とも言えます。住宅が増えていく中での農業のやり方、これからも変わっていくことでしょう。

ちなみに、撤去日はまだ未定です